笑顔は無敵

花より団子より鼻

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宮田くん、28歳のお誕生日おめでとうございます。


こんなふうに宮田くんに対して長い文章を書くことはおろか、きちんとした言葉で語ったりするのは初めてなのでなんだか凄く緊張します。普段不器用で文章力が全くない私なので、実はこの文章、一ヶ月ちかくも前から書き始めています。(笑)それでもきっとほかのファンの人の方がきっと上手に宮田くんの素敵な所とか、宮田くんへの想いを上手に表現出来るんだろうなあとは思うのですが、せっかくなのでわたしなりに、すこしだけ振り返りもかねて。うまく書けないかもしれないけどご容赦いただければ幸いです。


宮田くんの誕生日を祝うのももう三回目になりました。とにかく熱しやすくて冷めやすい私がまさか3年以上も同じ人を追ってるなんて、ジャニヲタを始めた頃は思いもしなかったので勝手に驚いています。
正直最初は宮田くんのことを「なんか垢抜けないし、ぱっとしないし、どん臭いし、ださいし、何なんだろうこのひと(笑)」って思ってバカにして見ていました。(今も少しいやかなりその節はありますが)


大学3年の冬、勧められたキスブサを見てようやくキスマイの存在を知り始めたころ、同時にハマり始めた友達とカラオケでキスマイのPVをさんざん見て、藤ヶ谷くんカッコいい♡♡玉森くんかわいい♡♡てかまた宮田ニヤニヤしてるよwwwwと盛り上がり、夜に家でひとりでたまたまやっていたキス濱のお土産棚落ち商品回(調べたら2014年2月5日放送分でした)をぼんやり眺めてた時に、はっ、と気付いてしまったのです。私が目で追っていたのはカッコいい藤ヶ谷くんでもなく、かわいい玉森くんでもなく、あのどんくさくてぱっとしない宮田くんでした。しかもまだ舞祭組もデビューしたてでカメラに抜かれることもそう頻繁ではない頃。必死に見慣れない唐草模様を探していました。大した活躍があったわけでも、見せ場があったわけでもありません。なぜかただ見ているだけで口元は緩むのに、でも心臓はしんどくて仕方がなくて、どうしたらいいかわかりませんでした。


番組が終わって、友達に「ねえどうしよう、気付いたら宮田くんばっか目で追ってる」と報告しようやく宮田くんをどうやら好きになってしまったらしいと白旗をあげることとなりました。


そんな感じでするっと好きになってしまったものだから、いまだに「宮田くんのどこが好きなの?」と聞かれると私は少し回答に困ってしまいます。でも、あえて理由を挙げるとするなら『見ていて飽きないところ』だと思っています。


正直言って、宮田くんは完璧なアイドルではないと思います。バラエティやMCではすべり倒して、空気が凍ったりすることが多いし、でも何気なく発した言葉が面白かったり。いつもメンバーや先輩にいじられてばっかりだけど、ライブでは別人みたいにかっこよかったり、ダンスのひとつひとつの動きが丁寧だったり。完璧じゃないかもしれないけど、やる時はちゃんとやれるところが宮田くんの魅力だとわたしはおもっています。むしろ完璧じゃないからこそ、宮田くんの一挙手一投足が見逃せなくて、ずーっと見てたらいつの間にか3年の月日が過ぎていました。


宮田くんの担当を名乗るようになって、色んなことがありました。サビ以外でようやく歌割が貰えたり、舞祭組のセカンドシングルが出たり、個人でアニメ関連の仕事が貰えたり、シングルやDVDでマルチアングルを作ってもらえたり、ユニット曲やソロ曲をもらえたり。何だか右肩上がりに見せ場が増えるものだから、応援している身としてはとても嬉しいし、楽しくて仕方ありません。


でもやっている側としては勿論楽しいことばかりではないんだろうなと思います。一社会人の一般論になってしまうけど、新しいことを任されるとか、挑戦するとか、聞こえはいいけど、戸惑いとかプレッシャーとかで押し潰されそうになる時があります。ましてやアイドルという職業となればそこらへんのサラリーマンとは比べ物にならないくらい、何千、何万の期待がのしかかっていてしんどいと思うんです。宮田くんにもそういうことがあるのかどうかは私には分かりませんが、ファンの前では微塵もそんな空気を感じさせないところはすごいなあと思います。プロなんだから当然なのかもしれない。でもそんな当たり前のことがわたしをすごく安心させてくれるんです。


話は戻りますが、出来ることが増えて、自分のやりたいこともやれるようになって、宮田くんは前よりも一層素敵に見えます。特にそれを感じたのが、ソロ曲の「ヲタクだったってIt’s Alright!」でした。各々セルフプロデュースを行ったこの企画で、宮田くんは誰よりも細部までこだわりをもっていたように思います。「曲はヒャダインさんにお願いしたかった」「ヲタクのカッコよさを出すために本物のヲタクにMV出演をお願いした」など、正直そこまでの意思というか、やりたいこととか願望を持っていたことにかなり驚きました。同時にこの人にもっとやりたいことやらせたら、もっともっとすごいものが出来るのではないかと更なる期待にも繋がりました。


出来上がった曲やMVはもちろん最高で、画面の中の宮田くんはいつもより輝いていて、眩しくて、気付いたら涙が止まりませんでした。それはライブのときも同じで、コールだってサイリウムの振り方だってマスターして行ったのに、何にもできなくて、双眼鏡を覗くのもままならないくらい号泣していました。好きなことをしている宮田くんが、こんなにも最高にキラキラした顔を見せてくれるって知ってしまったから。


それと大阪初日、曲が始まる前に、宮田くんは「少し緊張してます」なんて言っていたけど、そんな不安一瞬でなくなっちゃうくらいに、他担の方々も一緒になって盛り上がってくれて、中には「宮田くんのソロが1番楽しかった」って言ってくれる方もいて、宮田くん1人の力でこれだけ沸かせることが出来るんだって分かって誇らしかったし、応援してきてよかったなってすごく胸がいっぱいになったんです。宮田くんはドームが紫色に染まった瞬間のあの景色をどんな気持ちで眺めてたんでしょうか。答えはあえて聞かなくてもあの時の表情が全てなんだろうなと思ってます。


長くなってしまいましたが、わたしは宮田くんにこれからもついていきたいと思ってます。どこまで行けるかは分からないけど、連れて行ってくれるならどこまででもついていきたい気持ちはあります。最後にこんなこと書くかってこと書くけど、何度か降りるか降りまいか迷った時期というのが私にもありました。冒頭にも書いた通り私はとにかく飽き性なところがあり、この現場が最後だな〜なんてふらっと入ったらやっぱり宮田くんだけでしたなんていうチョロくて都合の良いオタクで。でも単なる私のチョロさだけじゃなくて、根本には宮田くんの魅力があってこそだと思うんです。他のグループにかわいい〜!カッコいい〜!って子がいてお熱になったとしても(なんかクズくてすいませんね)やっぱりあくまで「担当」と言えるのは宮田くんしか考えられないんです。前に雑誌でファン(とお母さん)のことは信用してるって言ってくれてましたね。だからかは分からないけど、宮田くん自身も「ファンの子の前では常に王子様でいたい」「俺のファンの子は笑われるかもしれないけど、自信もっていいよ」とか、そういう期待に応えようとしてくれるところ、素敵だと思います。だからほんとに微力かもしれませんが、これからも宮田くんを信じて味方でいるし、少しでも支えになれたらいいなと思います。


やっぱりありきたりなことしか言えませんでしたね。(笑)宮田くんを見てると色んな感情が湧くのにうまく言葉にできないから、多分これからもなかなか素直に褒めたり出来ないと思います。

だから、最後にこれだけ言わせてください。
宮田くんは私にとって最高に自慢の自担です。



これからも沢山の人に愛され続ける宮田くんでありますように。28歳も体に気をつけながらどうかいっぱい活躍して、キラキラした世界に居続けてくれますように。そんな宮田くんを陰ながら応援しています。


生まれてきてくれてありがとう。大好きです。


2016.09.14
あるみ













あーーーーーーー書いたはいいもののはっずかしいなんだこれあーーーーーーブログとか50000年ぶりに書いた……つかれた……
帝劇行く前の遺書だと思って置いていきます。